さくらんぼのlambda日記

lambdaちっくなことからゲーム開発までいろいろ書きます。

clbuildへ移行 & 便利だったパッケージ

asdf-installで管理というのが基本だったLispのライブラリ管理ですが
最近だとclbuildが便利に使えるみたいですので一気に移行してしまいました。

このclbuild基本的に巨大なshellscriptなので利用も簡単です。
Debianだと以下のパッケージが必要です。

sudo aptitude install darcs subversion mercurial git-core cvs

そのうえで

 darcs get http://common-lisp.net/project/clbuild/clbuild
 cd clbuild
 chmod +x clbuild

これで完璧です。

clbuild/clbuildというのが実体になりますので、コマンドラインから使いたいひとは
パスを通しても良いかもしれません。
が、個人的にはパス通さないでclbuildの中で完結してて欲しいので
通さないで利用してます。

./coluild help

とかすると使い方はだいたい分かるはずです。


いろいろインストールしてみたパッケージのなかで

  • lispbuilder-sdl
  • hunchentoot

あたりはasdfでインストールするよりも手軽に試せて良い感じでした。