さくらんぼのlambda日記

lambdaちっくなことからゲーム開発までいろいろ書きます。

日本語配列のMacBookProをWindows7上で英語配列として使う方法

キーの配列を手軽に変えたい!

普段自分は日本語配列のMacBookProで生活しています。
これを英語配列にソフトウェア的に入れ替えて利用しています。

Mac OS Xの場合

Mac OS X(Mountain Lion)ではkeyremap4macbook(http://pqrs.org/macosx/keyremap4macbook/index.html.ja)を使えば手軽に日本語配列英語配列を切り替えることができます。

Windows 7 の場合

Windows 7で同じような設定にするため、以前はレジストリを書き換えて利用していました。概ね満足していたのですが切り替えるたびに再起動が必要だったり、自分がどのような設定を行ったのか記憶してられないので、手軽に切り替えられる方法を探していました。

結論としてはyamy(http://sourceforge.jp/projects/yamy/)を使うことで解決しました。標準で日本語配列(109配列)を英語配列(104配列)として使うための設定もあり便利です。

標準の設定で概ね満足なのですが、~の入力に難があります。MacBookProに標準の設定を適用すると~の入力方法がなくなってしまいます。日本語配列での\と]のキーがどちらも\の入力になってしまっているので\キーを~の入力に当てることにします。

以下の設定を.mayuに追記することで実現しました。

def subst YenSign = $CIRCUMFLEX_ACCENT
def subst  S-*YenSign =  $TILDE

以上で、望みどおりの環境となりました。あとは好みでemacs風の設定(C-pとかC-nとか)を使うかどうかなども設定すると良いかもしれません。