さくらんぼのlambda日記

lambdaちっくなことからゲーム開発までいろいろ書きます。

ランニングを始めて見ました

最近どうも体力がない & 今年は体力をつけるのが目標!なのでランニングを始めて見ました。

とりあえず、iPhoneNike+アプリでランニングの記録を取りつつランニングを始めて見ました。結構このアプリとサイトが使いやすくて楽しいです。

詳細はこちら
http://www.apple.com/jp/ipod/nike/run.html

ランニングを始める予定があるひとはぜひ導入してみると良いと思います!

最近やってたこと

地震から約一ヶ月が立ちました。自分の親族も若干被災してたり、消息不明だったのがやっと先週あたりに判明して精神的に一段落つきました。

自分はできることもない & 停電に協力のつもりでPCは可能な限り使わない作業してました。
で、何をしていたかというと

ガンダムUCに大ハマリしてます orz

  • 小説10巻まとめて買った
  • HGクシャトリヤを3週間強掛けて作った
  • 手が滑ってBD3巻まとめてかった

クシャトリヤは結構満足のいく出来のものができました。

そんな感じでガンヲタ街道まっしぐらな日々です。

ちょっとダメですね。
がんばります。

行列の積の性質について

行列の積について勉強中なので、性質をまとめてみます。

行列の積の定義

l \times m型行列A=(a_{ij})m \times n型行列B=(b_{ij})があるとき
その、m \times n行列C=c_{ik}がそれらの積であるとき、Cの各成分は以下で求められる。

c_{ik} = \sum^{m}_{j=1}a_{ij}b_{jk}

行列の積の転置

(AB)^T = B^T A^T

行列の積のトレース

n次正方行列A=(a_{ij})に対し、対角成分の和をAのトレースと呼ぶ。
tr(A) = \sum^{n}_{i=1}a_{ii}

行列の積のトレースには以下の性質がある。

tr(AB) = tr(BA)

行列の積の結合法則

(AB)C = A(BC)

行列の積の分配法則

 A(B+C) = AB + AC (左分配法則)
 (A+B)C = AC + BC (右分配法則)

行列の積の交換法則

行列の積は交換法則は成立しない。
A = \begin{pmatrix}1 & 3 & 5 \\ 2 & 4 & 6\end{pmatrix}
B = \begin{pmatrix}1 & 4 & 7 \\ 2 & 5 & 8 \\ 3 & 6 & 9\end{pmatrix}

とすると
AB= \begin{pmatrix} 22 & 49 & 76 \\ 28 & 64 & 100\end{pmatrix}
しかしBAは定義できない。

数学の勉強を開始してみました。

停電その他あるので、あまり計算機触らない物で遊ぼうかなと思いまして、数学の勉強を始めました。
結構楽しいですね。

プログラミングだいぶ習熟してきたので、用途と割とすぐ結びつくのが良いのだと思いますが
大学の時と比較して物覚えが良い気がします。

それで、恥ずかしながらTeXで数式を書いたことがないので、色々記法で遊んでみようかと思います。

今やっているのは線形代数なので行列書いてみます。

\begin{pmatrix}a & b \\c & d\end{pmatrix}

試行錯誤のすえにやっと書けました....。
改行いれられないとか不便すぎるんですがw

全ゲ連で講演するらしいです

なにやら勢いで講演してみることにしました。

第8回 全日本学生ゲーム開発者連合(全ゲ連) 交流会で発表します。
http://d.hatena.ne.jp/zengeren/20110120

Common Lispによる高速ゲーム開発入門編
講演者:さくらんぼ(さくら=卑猥乙=んぼ (lambda_sakura) on Twitter
概要:Common Lispを使ったゲーム開発の基礎とCommon Lispを導入したことによる素早いゲーム開発手法の紹介。

こんな内容です。
ちなみに発表資料は後日公開されます。

Common Lispでゲーム作るとどういうことがうれしいのかという内容です。
開発速度をどうやって向上させるかというところにフォーカスしてます。

初心者に分かるような感じの内容と言われてますが、テクニカルタームに関しては無理だと諦めてます……。クロージャとか真面目に説明するわけにもいきませんしw

でも伝えたい内容は初心者でも大丈夫な講演にはするので、興味があるかたは是非。